「特別研究発表会」を行いました。

1月19日(金)、国際文化交流学科2年生による「特別研究発表会」を開催しました。「特別研究」は、本学科の学修領域に即した研究テーマを各自が設定し、教員の指導を受けながら個人やグループで研究を進め、論文形式でその成果をまとめるとともに、口頭発表を行うものです。
学生が取組んだテーマは、本学科の専門教育科目の3つの柱「言語」「文化」「交流」に関連するもので、多岐に渡ります。2年生は緊張しながらも、みな堂々と発表を行いました。
本学科1年生は、来年度自分たちの取組への参考とするため発表を聞き、発表後は、1年生と2年生が意見交換を行いました。
1年生からは
・2年生はすばらしい発表でした。自分も来年このようにできるか、少し不安です。
・緊張したと思いますが、みなさん立派でした。
などの声が聞かれました。
今年度の学生が取り組んだ研究のテーマをいくつか紹介します。
- 倉吉絣の文様
- 岡野貞一 ~その音楽作品と鳥取県~
- 雲伯方言の特徴
- 平安貴族の服装事情
- 聴覚障害者への理解と手話について
- 日韓両国のよりよい関係のために
- 日本と中国の非言語コミュニケーションの評価
- アフリカ系アメリカ人と音楽
- 妖精画家シシリー・M・バーカーとイギリス文化
- フィンランドの教育と豊かさとの関係
- How to Use Japanese Onomatopoeia Effectively