授業「異文化研修」でニュージーランドへ行ってきました！

国際文化交流学科の授業「異文化研修」（１年次選択科目）は、3月中旬に海外へ出向き、ホームステイを通して現地の生活を体験するとともに、文化施設訪問や自然体験によって異文化圏への理解を深めます。今年度は、3月9日～21日の13日間、ニュージーランドの北島にあるオークランドへ行きました。

 

午前中は語学学校へ行き、各国の学生と一緒に英語のレッスンを受けました。午後はセーリングや、博物館の見学などのアクティヴィティを楽しみました。ホームステイの家族はとても親切で、毎日楽しく過ごしました。研修の最後は、オークランドから少し離れたロトルア、ワイトモへのツアーを楽しみました。ロトルアはマオリの伝統が色濃く残る地域で、ワイトモはglow-wormという光る虫が生息している洞窟で有名なところです。

 

ホストファミリーやオークランドの人々との実り多い交流を楽しみ、いろいろ学んだり、体験したり、もちろん美味しい物も食べ、充実した時間を過ごしました！

 

以下は、参加した学生による研修の思い出です。

 

「NZは人がみんなやさしくて、すごく心があたたかい国だと感じました。語学学校はたくさんの国の人が入りまじっていて、すごく楽しい場所でした。サイコーでした！」

 

「一人でオークランド動物園やプラネタリウムに行き、一人で行って帰って来ることができました。また、しっかり楽しめたことで、達成感も持てました。」

 

「今回海外に行ったことで、自分の持っている悩みや葛藤がどれだけつまらなくちっぽけなものかと気づくことができました。これからは、いつも笑顔で明るく生きていきたいと思います。」

 

「とにかく毎日が充実していました！　毎日が冒険で、何をするにも少し勇気がいるけれど、それを乗り越えて自分のしたい事が出来た時や行きたい所に行けた時の達成感はすごくあります。海外でこれだけできたら、日本でもどうにかやっていける！　自信がつきます。ぜひみなさんも行ってみてください。」

 

「NZで自分の目的を達成できて自信がつきました。日本のように相手が察してくれることがあまりないため、相手に自分の言いたいことをはっきり伝えようとする気持ちが育ちました。」

「ニュージーランドに行く前にたくさん調べていたので、計画をたてるのも楽しくて、行ってからは充実した時間をすごせました。迷子になったけど、現地の人に聞いたら優しく教えてもらえたので、行ってよかったです。」

 

研修が終わるころには、帰りたくないという声も聞かれ、学生たちはそれぞれ、この研修で多くのものを得たようです。

 

 

▽セーリングを楽しみました！



▽海の博物館



▽ホストファミリーと一緒に語学学校でお別れパーティ



▽  ロトルアの間欠泉