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鳥取県立美術館の建設現場を訪問しました

    令和4年4月22日、生活学科住居・デザイン専攻で建築を専攻している1、2年生、専攻科生の合計約40名が、現在建設中の鳥取県立美術館の現場を訪問し、設計者(槇総合計画事務所様)、施工者(竹中・懸樋JV竹中工務店様)から、設計概要、工事概要のご説明いただいた後、現場で施工中の杭工事、土工事について学修しました。
    学生の感想等
    これまで、こんな大規模な現場を見る機会が無かったので、とても貴重な経験ができた。
    現場の人にしかわからない施工中の悩みや失敗談などのお話もうかがいました。今日の経験を生かしてこれからの学びを含めつつも理解を深めていき将来の目標の糧にしていこうと思いました。
    鳥取の新しいシンボルとなるような意匠がたくさん詰まっている美術館だと感じた。実際に現場で基礎から建物を建てる方がいるからこそ建築として成り立つのだと強く感心を持った。
    建築は、建てる場所によって地層の形成が違い、土や地下水の事前の調査、工事計画、計測管理が大切であることを知ることができました。
    鳥取県立美術館の説明を聞いて、建築でもデザインでも自分のアイデアや想いを相手に伝えることが大事だと感じた。
    現場ではとても大きな杭を何人かの人で作業をしておられ、ひとつの仕事をするのに時間とチームワークが大切だと学びました。何も無いところに一から職人さんたちの技術や道具で建物を地道に作っていき素晴らしい建物ができると思うととても感動します。より建築について興味が深まりました。今日の体験で建築についてとても興味が深まりました。それに働く大切さを学ぶことができました。これからも建築についてしっかり勉強して行きたいです。
    △現場事務所の大会議室で設計概要、工事概要の説明を受けました。
    △現場事務所の大会議室で設計概要、工事概要の説明を受けました。
    △竹中工務店様には東京本社とも繋いでリモートでの詳細なご説明もいただきました。
    △竹中工務店様には東京本社とも繋いでリモートでの詳細なご説明もいただきました。
    △杭打機を間近に見て一生けんめいに見入る学生たち
    △杭打機を間近に見て一生けんめいに見入る学生たち
    △竹中工務店の現場担当の方から、施工中の杭工事の概要をうかがいました。
    △竹中工務店の現場担当の方から、施工中の杭工事の概要をうかがいました。
    △こんな大規模な工事はみんな初めて。熱心に説明をうかがっています。
    △こんな大規模な工事はみんな初めて。熱心に説明をうかがっています。
    △取材に来ていたNHKのインタビューも受けました。
    △取材に来ていたNHKのインタビューも受けました。

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