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シンポジウム「倉吉市役所建設の記憶をたどる」に参加しました

    令和元年5月25日(土)、倉吉市役所で開催された(一社)全日本建築士会主催の市民シンポジウム「倉吉市役所建設の記憶をたどる」に、生活学科住居・デザイン専攻で建築設計製図を履修している1年生27名と建築設計実習Ⅰを履修している2年生24名が出席しました。はじめに、本学で8年間教授職を務められた同建築士会中村光彦専務理事の基調講演を聴きました。中村氏は、「建物が丹下健三の設計であることと市庁舎であることは、倉吉だけでなく日本にとって歴史的な価値がある」と強調されました。つづいて、(有)堂計画室代表で元本学非常勤講師の生田昭夫氏が、設計図や建設工事に関わる映像、写真などを多く公開し講演されました。学生は、「近くに住んでいて知らなかったが、市役所がこうやってできたとわかりとても良い勉強ができた」と話していました。

    ※丹下健三:世界的な建築家、主な代表作「広島平和記念資料館」「東京オリンピック国立屋内総合競技場(代々木体育館)」など
    △(一社)全日本建築士会専務理事中村光彦氏による基調講演
    △(一社)全日本建築士会専務理事中村光彦氏による基調講演
    △熱心に講演を聴いている住居・デザイン専攻の学生たち
    △熱心に講演を聴いている住居・デザイン専攻の学生たち
    △パネルディスカッション 左から倉恒俊一氏(元鳥取短期大学 生活学科住居・デザイン専攻 教授)、生田昭夫氏、中村光彦専務理事
    △パネルディスカッション 左から倉恒俊一氏(元鳥取短期大学 生活学科住居・デザイン専攻 教授)、生田昭夫氏、中村光彦専務理事

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