生活学科 情報・経営専攻


進化する情報化時代に対応する実践的スキルを身につけ地域を担うビジネスリーダーをめざす
社会の価値観が変わり、情報化が進むビジネス環境のなかでいま求められているのは、ネットワークを活用したクラウドコンピューティングなどの実務的技能です。
さらに、目まぐるしく変わる世界の動向をつかむビジネス知識、チームで課題を解決できるリーダーシップやコミュニケーション力も不可欠です。
情報・経営専攻では、進化しつづける情報活用能力とビジネス実務能力を身につけたこれからの地域社会を担う人材を育成します。
さらに、目まぐるしく変わる世界の動向をつかむビジネス知識、チームで課題を解決できるリーダーシップやコミュニケーション力も不可欠です。
情報・経営専攻では、進化しつづける情報活用能力とビジネス実務能力を身につけたこれからの地域社会を担う人材を育成します。

おしらせ ~ News & Topics ~
- 2023.05.17
- 2023.03.09
- 2023.02.27
- 2023.02.27
- 2022.12.20
- 2022.12.20
令和5年度入学者の方へ
学科長からのメッセージ
自分で考え、行動し、そして振り返る!
学科長/ 野津 伸治 教授
大学生活において、さまざまな知識や経験を積んでいきます。そこでの答えは必ずしも一つでなかったり、誰も知らなかったりすることの方が多いかもしれません。遠回りでもまずは自分で考え、さらにぜひ実行してみてください。うまくいくこと以上に失敗も多いかもしれません。それを次回にぜひ活かすため振り返ってみてください。そのことが人生で学び続ける習慣につながっていきます。私たちも全力でサポートします。

学びのポイント
社会人基礎力をベースに、情報活用スキルとビジネス実務能力を養成。
グループワークで
社会人基礎力を身につける
社会人基礎力を身につける
社会人として必要とされる「主体的に動く力」や「チームワーク」をグループによる課題解決型学習を通して身につけます。

ビジネスに役立つ
PCスキルを磨く
PCスキルを磨く
パソコンを「使える」ことよりも「使って何ができるか」を重視したビジネスコンピューティングスキルを磨きます。

少人数編成の授業で
専門性と実践力を高める
専門性と実践力を高める
日商簿記やITパスポートなど、実用的な資格取得をサポートします。また、特別研究ではより専門的な学びを深めます。

学生インタビュー
就職を視野に入れ、幅広くスキルアップを続ける。
生活学科 情報・経営専攻 2年 Oさん
金融機関への就職をめざし、必要なことはすべてやろうと入学当初からモチベーションを保って取り組みました。学習面や就活のことなどしつこいくらい先生に質問し、資格取得にも積極的にチャレンジしました。その都度ていねいにサポ-トをしていただいたおかげで、目標だった地元の金融機関への内定をいただくことができました。生活面でもいろいろな考えをもつ友人に恵まれたこと、また、こども食堂でのボランティア活動を通し、ものごとの捉え方が柔軟になり、視野が広がったことも私自身の大きな変化です。社会に出てからもスキルアップしていけるように、簿記、語学、情報系などの資格の勉強を、この先も続けていきたいと考えています。

時間割 (1年次/参考) |
1限 9:00~10:30 |
2限 10:45~12:15 |
3限 13:00~14:30 |
4限 14:45~16:15 |
5限 16:30~18:00 |
---|---|---|---|---|---|
MON | ビジネス実務演習A | 生活と法律 | 実践スポーツ | インターンシップB | |
TUE | 経営学 | 英語B | 基礎演習B | 現代鳥取研究 | |
WED | 基礎数学 | ビジネス実務演習B | |||
THU | 簿記Ⅰ | 簿記Ⅰ | 資格簿記B | ビジネス実務概論 | |
FRI | キャリアデザイン | ウェブデザインB | プロジェクト演習 |
地域・ひとと、未来とつながる。
互いに切磋琢磨しながらチームワークで鍛えた実践的な力を強みにたくさんの先輩が地域社会へはばたいています。

Aさん 三沢先生には1年次の選択科目「プロジェクト演習」でたいへん鍛えていただきました(笑)。
三沢先生 1年次に取り組む授業としては、かなりハードな科目と自負しています(笑)。課題を見つけて、問題解決まで、1チーム5人で制限時間の中で進めていく。現役のIT企業の経営者の方にも講師として参加していただいて、かなり実践に特化しているからね。教員は見守りつつ、口を出しすぎないようにしているので、先輩にヘルプをお願いしたりね。
Aさん 最初は何をどう進めていいのか、チーム全体が困惑しているときに、先輩から問題を整理する方向とか、情報を共有する方法とかアドバイスをいただいて、ほんとうに助かりました。先生から最後のプレゼン発表前のチェックで9割修正されたのは、かなりショックでしたけど(笑)。
三沢先生 プレゼン力は社会に出てから重要なスキルだからね。そこはどうしても厳しめで(笑)。大変だったぶん、問題解決能力などの社会人基礎力が確実に向上したと思いますよ。また、三朝町との連携授業でも、町長や町の担当者の方々の前でプレゼンもしましたね。
Aさん 三朝町の観光ルートをチームで考えていくという授業でしたが、コロナ禍で実際に現地に行けなかったので、資料やネットでさまざまな情報を集めて、予算や移動時間も計算しながら、満足していただけるルートをメンバーで検討を重ねました。最後のプレゼンで学んだのは、伝える側が三朝町の魅力を深く理解することが大切ということです。
三沢先生 要求への理解力と見せ方、伝え方を学んだ貴重な体験になったはずですよ。Aくんは地元のIT企業への就職が決まっていますが、将来をどう描いていますか?
Aさん 1年生のときにITパスポ-トの資格を取得しましたが、卒業までに国家資格である基本情報技術者試験を取得することが当面の目標です。データベースやプログラミングの技術を習得しながら、将来はIT技術を活用して地域に役立つシステムの開発をしていきたいと考えています。
三沢先生 しっかり考えていますね。技術を磨いていきながら、同時に地域を深く知ることも忘れずに。技術と思いをもって、地域を次代につなぐ中心になってやるという意気込みで、ぜひ頑張ってください。


充実したキャンパスライフのサポーターに
生活学科 情報・経営専攻 2018年度卒業
鳥取短期大学 Tさん
鳥取短期大学 Tさん
奨学金の手続きや各種証明書の交付、サークル活動や学友会活動などの支援、アパートやアルバイトの紹介など、学生生活に必要なこと全般をサポートしています。学生一人ひとりに寄り添いながら、きめ細かく臨機応変な対応ができるよう心がけています。煩雑な事務手続きや困りごとが解決したとき、学生のほっと安心したような笑顔を見ると、とてもやりがいを感じますね。
私自身も“とりたん”で学生時代を過ごし、当時から先生方と学生との距離の近さが居心地よく、たくさん助けていただきました。授業時間外にも個別にサポートしていただき、苦手意識を持っていたパソコン操作を克服でき、今、事務仕事でとても役立っています。
ご縁をいただき、職員として“とりたん”に帰ってきて、学生たちとふれあうなかで、日々“とりたん愛”が深まっています。本学に通う学生にとって今しか経験できないキャンパスライフがより充実したものになるよう、学生側の視点を忘れることなく、サポートに徹していきたいと思います。
私自身も“とりたん”で学生時代を過ごし、当時から先生方と学生との距離の近さが居心地よく、たくさん助けていただきました。授業時間外にも個別にサポートしていただき、苦手意識を持っていたパソコン操作を克服でき、今、事務仕事でとても役立っています。
ご縁をいただき、職員として“とりたん”に帰ってきて、学生たちとふれあうなかで、日々“とりたん愛”が深まっています。本学に通う学生にとって今しか経験できないキャンパスライフがより充実したものになるよう、学生側の視点を忘れることなく、サポートに徹していきたいと思います。
[ 就職・進学実績 ]
[ 主な就職先 ]
●銀行 ●証券会社 ●保険会社 ●一般企業の事務・営業 ●販売 ●システムエンジニア ●ホテル・旅館 ●官公庁 など
[ 進学 ]
●本学 専攻科経営情報専攻(一年制) ●四年制大学編入(大阪電気通信大学など)
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