三朝町の街づくりについてご講演いただきました！

生活学科情報・経営専攻1年生の必修科目である基礎演習Bでは、三朝町と連携した授業を展開しています。 当初は、三朝町の温泉街でのフィールドワークを含めた授業の計画を立てていましたが、新型コロナウイルスのリスクを最小限とするため、三朝町から講師をお招きしてご講演いただきました。

2021年10月26日（火）に実施された講演では、三朝町役場観光交流課の藤井紀好課長と地域おこし協力隊のリエヴェン・アントニー氏にお越しいただきました。藤井課長には三朝町の街づくりの観点から温泉街を中心とした観光客数の推移やコロナ禍の影響を考えるためのキーワード（来訪目的の変化やマイクロツーリズムの促進など）についてお話しいただきました。また、アントニー氏には、三朝町の魅力（風景、お店、食、温泉と旅館）についてヴァーチャルツアー動画を用いてお話しいただきました。

今後、学生たちはご講演いただいた内容を受けて『マイクロツーリズムの観点から家族と三朝町の温泉街へ旅行するならどんなコースが良いか』というテーマでグループワークに取り組んでいきます。そして、その結果を三朝町へフィードバックさせていただく予定です。