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アサーティブコミュニケーション研修を行いました!

    生活学科情報・経営専攻では、令和4年5月21日(土)、「基礎演習A」(必修科目)の授業の一環として、アサーティブコミュニケーション研修を行いました。この研修はグループワークを円滑に進めるための基礎的なコミュニケーションに馴染んでもらうことを狙いとし、毎年行っています。
    今年度は、三木政英氏(NTT西日本)に2年ぶりに本学へお越しいただき、感染症対策をしっかりと行い、2つの教室をネットワーク接続して実施しました。今回のポイントは、「①知らない人同士でもコミュニケーション」「②グループワークだからわかること・できること」です。具体的には、①では話し手を意識した「伝わる」コミュニケーションを三木先生と学生とのロールプレイングから学びました。②では①を踏まえて、グループ単位でKJ法やマインドマップを学習したうえで、与えられたテーマについて、グループ内で議論を重ねて、模造紙にその成果をまとめていきました。
    新型コロナウイルス感染症の影響により、人とかかわる機会が減っている中、研修の前半では、学生たちはぎこちない様子でしたが、ロールプレイングをきっかけに少しずつ打ち解け合ってグループワークが動き出していきました。今回の研修でグループメンバーとのコミュニケーションや、みんなで何かを作り上げるという協働作業の重要性を理解できたと思います。
    △三木先生とのロールプレイングを楽しむ学生
    △三木先生とのロールプレイングを楽しむ学生
    △先生の指導を受けながらのグループワークの様子
    △先生の指導を受けながらのグループワークの様子
    △学生自ら主体的に動くグループワークの様子
    △学生自ら主体的に動くグループワークの様子

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