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グループワーク研修を行いました!

    生活学科情報・経営専攻では、令和4年10月1日(土)、「基礎演習B」(必修科目)で、グループワーク研修を行いました。この研修はグループワークを円滑に進めるためのより効果的なコミュニケーション力を身につけてもらうことを狙いとしています。
    講師は前期に行ったアサーティブコミュニケーション研修と同様に三木政英氏(NTT西日本)にお越しいただき、双方向のコミュニケーションを成立させるためには、『伝わる』コミュニケーションを意識し、自ら発信するだけでなく、相手に問いかけをすることで相手に関心を向けることが重要であることを学びました。
    2コマの授業をとおして、自他尊重・相互理解を促進する「Delight Sharing」の考え方を学び、情報発信とそれに対する問いかけを繰り返しにより学習し体験しました。そして、「とりたん」の良いところについて、相手への問いかけを意識しながら、KJ法を用いてアイデアを出し、それらを整理しました。
    さらに、2つの価値(機能的価値と情緒的価値)の観点から、KJ法を用いて、グループメンバーの間で問いかけを行いながら「とりたん」の価値を考えました。最後に、「鳥取短期大学を県外の人に知ってもらう、あるいは来てもらうためには?」をテーマとして、STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)というマーケティング手法を活用し、「何を」「誰に」「どのように価値を提供するか」についてグループで検討し、その成果を模造紙にまとめました。
    始まった直後はグループメンバー間でのコミュニケーションのぎこちなさやそれに伴う進行の遅さを感じましたが、学生たちも徐々に慣れていき、最後はグループメンバーの間でしっかりコミュニケーションを取りながら作業を進めていました。今回の研修会をきっかけに他の授業のグループワークにも弾みがつくことを期待しています。
    △三木先生の説明を聞く様子
    △三木先生の説明を聞く様子
    △三木先生の指導を受ける様子
    △三木先生の指導を受ける様子
    △グループメンバーで試行錯誤する様子
    △グループメンバーで試行錯誤する様子

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