知っておきたい働くときの基礎知識(労働法制及び社会保険制度)
令和7年12月5日(金)、生活学科 情報・経営専攻では、1年生の「キャリアデザイン」の授業で、鳥取県社会保険労務士会の社会保険労務士・紙徳皓一先生を講師にお迎えし、特別講義「知っておきたい働くときの基礎知識(労働法制及び社会保険制度)」を実施しました。講義では、労働契約の基本や「ブラック」な職場を避けるための視点、労働条件通知書等での条件確認の重要性を具体例とともに学びました。また、賃金の仕組み(最低賃金、控除、手取りの考え方)や労働時間・割増賃金、休憩・年次有給休暇など、働く上で欠かせないルールを整理しました。さらに、労災保険・健康保険・雇用保険・年金といった社会保険制度の全体像や、困ったときの相談先なども理解を深め、学生が安心して就職活動・社会生活に臨む学びの機会となりました。


