国際文化専攻・修了論文発表会

専攻科「国際文化専攻」では、２月５日（木）に２年生による修了論文発表会を開催しました。「修了論文」という科目は、４年制大学でいえば、４年次の卒業論文にあたる科目です。今年は３名の学生が修了論文の成果を発表しました。タイトルは以下のとおりです。
「イタリアの食文化から見る地域性」
「花見潟墓地と日本人のあの世観」
「新渡戸稲造の生き方」

本科国際文化交流学科とあわせて４年間の勉学を積み上げた成果であるだけに、内容の充実した聞き応えのある発表でした。発表を終えた学生たちは、「４年間の集大成ができてよい学びになりました」と、ホッとした様子でした。
本専攻科は、「大学評価・学位授与機構」の審査により４年制大学卒業と同等の「学士の学位」が取得できる認定専攻科です。３名はいずれも「学士の学位」の取得をめざしており、昨年10月に上記の研究タイトルで学位授与申請論文を提出しています。

 



緊張しつつも堂々とした発表でした



活発な意見交換が行われました