卒業して2か月・・・53期生が集まりました！

令和7年5月18日、今春、幼児教育保育学科を卒業した53期生が、久々に大学に集いました。
卒業して早2か月。なかには、同じ勤務先同士にも関わらず、職場では挨拶する程度だという参加者もあり、この機にゆっくりと話したり互いの状況を伝え合ったりする姿が見られました。また、「何歳児のクラス担任？」「1歳児！」「同じ、私も・・・」などと会話が弾むにつれ、週案の作成や参考にしている図書の情報交換など、職業人らしいやり取りも見られました。参加した卒業生は、少しずつ主担当を任されるようにもなっているそうですが、1日の保育を考え、クラス全体の前で話をすることには、まだまだ緊張するそうです。それとともに、まずは職場の同僚や子ども・家族、そして地域の方々とのつながりを築くことが当面の目標だと語ってくれました。

53期生の卒業生たちの社会人としての時間は、まだ始まったばかり。これから、さまざまな経験を重ねていくと思いますが、母校の本学でこのような集いの時間を持つことにより、明日からのエネルギーにつながってくれればと、学科スタッフ一同で期待しています。

会を終えて、「今度はいつ集まる？」という言葉を寄せてくれた参加者がありました。今後も継続して、このような取り組みを企画したいと考えています。次回、みなさんにお会いできる日を楽しみに、それぞれの場所で、体に気をつけて頑張りましょう！