水泳実習を実施しました！

７月18日（土）、前日の台風による交通機関の乱れも回復し、予定通り水泳実習を実施することができました。本実習は、専門教育科目「体育Ⅰ」の一環として、毎年北栄町B&G海洋センターにおいて、１年生を対象に２コマ（90分×２）行うものです。

前半は、幼児対象の水慣れ遊びの体験と「浮く」動作を獲得するための学習です。近藤剛准教授より、「幼児期は泳げるようにすることよりも、水に慣れ、水を楽しむことができるようにすることが大切」と説明を受けた後、学生たちは、顔洗い・バブリング・ワニさん歩きに続き、バディを組んで水中ジャンケンや潜り抜けなどを体験しました。さらに、ペットボトルを利用して「浮く」ことにも挑戦しました。これは、水の事故を想定した「浮いて待つ」体験でした。

後半は、クラスごとに「50ｍ泳力検定」でした。ほとんどの学生が完泳できるなか、なかにはこの日のために事前練習に励み、初めて“泳げた！”という学生もおり、保育者になるための一つの壁を乗り越え、晴れやかな笑顔と歓声が印象に残る実習となりました。

 

[caption id="attachment_846" align="alignnone" width="365"] ワニさんになろう！[/caption]

[caption id="attachment_847" align="alignnone" width="365"] みんなで水に親しもう！[/caption]

[caption id="attachment_848" align="alignnone" width="365"] ペットボトル１本で浮いてみよう！[/caption]

[caption id="attachment_849" align="alignnone" width="365"] クラス全員が見守る中、50ｍ完泳を目指す！！[/caption]