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大山で写真撮影ワークショップを行いました

大山で写真撮影ワークショップを行いました
    令和3年度からスタートした「創造的観光人材育成プログラム」では、地域の観光産業のニーズに応じた、新しい観光モデルを創造できるクリエイティブな人材育成・能力開発に取り組んでいます。

    国際文化交流学科1年生の選択科目「地域社会体験B」では、令和4年度から地域社会における観光振興の課題について、観光資源の発掘など参加型のリサーチ活動を通じて学ぶ授業を行っています。
    7月16日(土)は、大山観光局の協力を得て、写真家の柄木孝志先生から、写真を通して鳥取の観光の魅力を伝えるにはどのように撮影すればいいのか、実際に大山をフィールドに写真撮影ワークショップを通じて学びました。
    大神山神社へとのぼる石畳の参道を歩きながら、学生たちはスマートフォン(スマホ)やデジタルカメラを片手に、伝えたい風景をどのようにフレームにおさめ表現するのかを考え、スマホの使い方や編集の方法など具体的なアドバイスを受けながら撮影しました。学生たちは、大山の美しい自然の緑や参道のお地蔵様などにカメラを向けて試行錯誤。どうすればバズる写真が撮れるのか、写真を見た人が行きたいと思うように撮影できるのか、構図を考えながら写真を撮ることの重要性を学びました。


    ▲被写体を探すフィールドワーク       ▲構図を考え試行錯誤

    7月22日(金)は、撮影した写真の講評会を行いました。学生たちはそれぞれ撮影した写真のなかからとっておきの一枚を選び、①写真のタイトル、②撮るときに注意したこと、③工夫したことを発表しました。それぞれの発表に対して、柄木先生から、撮影の意図が写真にきちんと表現できている、バランスがよいというコメントや、その意図であればこういう構図もできるなど具体的なアドバイスももらいました。


    ▲学生が自分の写真について説明        ▲柄木先生からのメッセージ

    学生たちは、写真の面白さや楽しさを実感し、「これからの観光に写真はかかせない、写真を武器にしてほしい」という柄木先生のメッセージをしっかりと受けとめていました。

    学生たちが撮影した写真の一部を紹介します。



    「創造的観光人材育成プログラム」では、今後も実践的な学びに積極的に取り組みます。

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