授業「異文化研修」でブリティッシュヒルズ（福島県）へ行ってきました！

国際文化交流学科１年の井川です。私たちは、令和５年３月３日～６日の４日間、国際文化交流学科の専門教育科目「異文化研修」として、英語と文化を学ぶ研修へ参加しました。

例年、「異文化研修」はニュージーランドなどの海外に10日間程度滞在しながら、実際に現地で英語と文化を学ぶ海外研修として実施しています。しかし、残念ながらここ数年の研修は、新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となったり、昨年度（令和３年度）はオンラインで実施し、国を超えてSDGsをテーマとしたオンラインディスカッションへ変更したりしながら、授業「異文化研修」を実施してきました。

令和４年度の「異文化研修」は、福島県にあるブリティッシュ・ヒルズで４日間滞在しながら英語と英国文化を学ぶ国内研修として実施しました。中世英国の街を忠実に再現されたオールイングリッシュの環境下で英語のレッスンを受けたり、英国の伝統文化を実際に体験したりしました。３日目の夜にはテーブルマナーを学んだ後、実際にコースディナーをいただきました。自由時間にはそれぞれが施設内を歩き回り、中世英国に触れました。

▼中世英国の雰囲気を忠実に再現された部屋を見学しました


▼授業中は英語のみで会話していました。海外への渡航で必須になってくる入国審査の受け答えや、物をうまく説明する方法など日常生活で使えるような学びを得ることができました
　　

▼英国発祥とされているスコーンの作り方を英語で学び、実際に焼いてみる授業もありました


▼最終日にはCalligraphy（字を美しく書く方法）を学びました
　　

▼学生のコメントです
・今まで学んできた英語を日頃どれだけ活かせていないか実感できました。とても充実した研修になりました。
・英語学習において日頃から英語を使うことの重要さを体感しました。
・英語を学ぶことは楽しいと気づくことができました。
・言語をより身に付けるためには自分の身を適した環境下に置いてみることが大切だと思いました。
・国内でイギリス文化を学ぶことができて有意義な時間になりました。