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とりたん生と語る会を実施しました

とりたん生と語る会を実施しました
    国際文化交流学科では、2年次の必修科目「地域交流」において、「観光」をテーマとした授業を展開しています。これは、令和3年度より実施している鳥取県寄付講座「創造的観光人材育成プログラム」のひとつとして行っているものです。

    今年は「観光情報の発信の仕方 ~鳥取県中部の行政・観光協会を中心に~」をテーマとし、グループに分かれて調査を行いました。その調査結果について発表し、グループで考えた提言をもとに地域の方と意見交換を行う「とりたん生と語る会」を令和5年7月26日(水)に、倉吉未来中心で行いました。

    学生たちは鳥取県中部の1市4町について5グループに分かれて担当し、6月には各市町の観光協会にインタビュー調査に出かけるなどして調査を進め、途中、観光業界の方々からアドバイスをもらいながら提言をまとめてこの日の発表を迎えました。

    多くの方の前で発表ということもあり、最初は緊張した面持ちだった学生たちですが、グループに分かれての意見交換になると、表情は真剣そのもの!意見交換に参加してくださった方からアドバイスをもらったり、逆にSNSで発信する際の効果的な利用について学生たちが参加者の方にレクチャーする場面などもありました。

    最後に参加者全員で記念写真をパチリ。学生たちの「やりきった感」あふれる写真からもわかるように、充実した意見交換会となりました。

    学生たちはこの授業をとおして観光について学んだだけでなく、相手の意見を聞き自分の意見を伝えることの重要性や、地域課題を「自分事」として解決することの意義を学修することができました。

    暑い中意見交換会へご参加いただいた方々、ご協力どうもありがとうございました!

    △調査結果の発表

    △観光業界の方との意見交換

    △グループで出た意見を共有 △最後に参加者一同でパチリ

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