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「船上山少年自然の家」で学びを深めました

「船上山少年自然の家」で学びを深めました
    令和4年1月11日(火)に、栄養教諭二種免許状の資格取得をめざす生活学科食物栄養専攻2年生の学生が、「教職実践演習」の授業の一環として琴浦町にある社会教育施設「船上山少年自然の家」を訪問しました。
    社会教育施設の見学や施設で働く栄養士の方との意見交換を通して栄養士の役割や業務を学び、専門職への理解を深めることを目的としています。
    はじめに、社会教育施設の役割や施設での活動内容を、施設職員の方から説明していただきました。児童や青少年を対象とした自然体験のほか、ジュニアアスリートの合宿、小児糖尿病合宿などさまざまな人が利用し、対象者に合った形態の食事の提供をすること、そしてそこで行われている食育の内容などを学びました。
    意見交換会では、さまざまな利用者に対応するために臨機応変さを持つこと、現場の調理員とコミュニケーションをとりながら業務を進めることが大切だということを教えていただきました。
    学生からは、「テキストには載っていないような貴重な話を聞くことができ、勉強になった」「栄養士の仕事は大変そうだけど楽しそう。4月からが楽しみ」といった意見のほか、「働く上でのやりがいは、どのような点があるか」など積極的な質問も挙がり、大変有意義な時間となりました。
    △指導員さんに施設内を回りながら施設の説明をしていただきました。
    △指導員さんに施設内を回りながら施設の説明をしていただきました。
    △栄養士さんと指導員さんを交えた意見交換の様子です。
    △栄養士さんと指導員さんを交えた意見交換の様子です。
    △食堂に飾ってある木製の掲示版に「ごはんのうた」がかかれています。食事のときに歌うそうですが、現在は新型コロナウイルス感染症の影響で黙食です。
    △食堂に飾ってある木製の掲示版に「ごはんのうた」がかかれています。食事のときに歌うそうですが、現在は新型コロナウイルス感染症の影響で黙食です。

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