「とりたん食材まるごと活用料理コンクール2022」を開催しました
食物栄養専攻は、地域食材を無駄なくまるごと活用することを考えていく活動「とりたん食材まるごと活用プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトの一環として行っている、「食材ロスおよび地産地消を意識し、なるべく捨てる部位を少なくして最大限活用する」ことに着目したコンクール 『とりたん食材まるごと活用料理コンクール』 を開催しました。
今年度のテーマ(指定食材)は、マルサンアイ鳥取株式会社より提供いただいた「豆乳おから」です。マルサンアイで豆乳を作る過程で排出されるおから(豆乳おから)は、大豆臭が少なくきめ細かいことが特徴ですが、一般には販売されておらず、有効活用が期待されています。 この豆乳おからを活用した料理・菓子のレシピを、食物栄養専攻1・2年生および学校法人藤田学院の教職員を対象に募集し、料理部門47作品、菓子部門19作品、計66作品の応募がありました。
書類選考を経て選出された、料理部門5作品、菓子部門4作品の実技審査が令和5年2月26日(日)に行いました。実技審査では、作品の味や見た目、おからの活用度や地産地消の取り入れ方などを審査しました。その結果は以下のとおりです。
このプロジェクトの一環として行っている、「食材ロスおよび地産地消を意識し、なるべく捨てる部位を少なくして最大限活用する」ことに着目したコンクール 『とりたん食材まるごと活用料理コンクール』 を開催しました。
今年度のテーマ(指定食材)は、マルサンアイ鳥取株式会社より提供いただいた「豆乳おから」です。マルサンアイで豆乳を作る過程で排出されるおから(豆乳おから)は、大豆臭が少なくきめ細かいことが特徴ですが、一般には販売されておらず、有効活用が期待されています。 この豆乳おからを活用した料理・菓子のレシピを、食物栄養専攻1・2年生および学校法人藤田学院の教職員を対象に募集し、料理部門47作品、菓子部門19作品、計66作品の応募がありました。
書類選考を経て選出された、料理部門5作品、菓子部門4作品の実技審査が令和5年2月26日(日)に行いました。実技審査では、作品の味や見た目、おからの活用度や地産地消の取り入れ方などを審査しました。その結果は以下のとおりです。
最優秀賞 | ||
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料理部門 | 松江 美紀 | 簡単!おからトマトグラタン |
菓子部門 | 中野 順子 | SOY♡干し柿ブラウニー |
優秀賞 | ||
料理部門 | 奥田 逸美 | しっとりおからdeケークサレ♪ |
菓子部門 | 明石 美晴 | 鳥取県産梨のおからタルト ~ばらを添えて~ |
特別賞 | ||
マルサンアイ鳥取賞 | 田中 響 | スリランカ風おからカレー |
さんれいフーズ賞 | 足立 あゆみ | ふわとろ!とろろ昆布とおから鶏団子のスープ |
鳥取短期大学 学長賞 |
小豆澤 亜瑞紗 | 休日のおからたっぷりプレート |
鳥取短期大学 事務局長賞 |
川上 虹湖・桑田 佳南 | おからのチーズケーキ |
優良賞 | ||
片岡 寛樹 | おからのシャーベットドリンク |
実技審査を終えた料理・菓子は出場者や後援していただいた関係者で試食しました。参加者や関係者からは、「どれもおいしかった」「自分では思いつかないようなアイディアが多く、勉強になった」「お菓子はおからが入っているためか、しっとり感があってよかった」などの意見・感想がありました。
なお、本コンクールはマルサンアイ鳥取株式会社、株式会社さんれいフーズ、株式会社彩々、鳥取県、豆乳おからの資源循環プロジェクトに後援いただき行われました。ご協力ありがとうございました。
なお、本コンクールはマルサンアイ鳥取株式会社、株式会社さんれいフーズ、株式会社彩々、鳥取県、豆乳おからの資源循環プロジェクトに後援いただき行われました。ご協力ありがとうございました。
▲最優秀賞(料理部門) 『簡単!おからトマトグラタン』
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▲最優秀賞(菓子部門) 『SOY♡干し柿ブラウニー』
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▲自分の考えた4人分のレシピで手際よく作っています
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▲出場者と審査員の方がた
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