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第18回 日本栄養改善学会中国支部学術総会を開催しました

第18回 日本栄養改善学会中国支部学術総会を開催しました
    令和5年7月2日(日)、第18回日本栄養改善学会中国支部学術総会(主催:日本栄養改善学会中国支部、共催:公益社団法人 鳥取県栄養士会)を、本学をメイン会場としてオンラインで開催しました。本総会は「食分野のマーケティング」をテーマとし、総会会長を本学生活学科食物栄養専攻の野津あきこ教授が務めました。

    当日は、会長あいさつに続いて、以下の日程で、講演や発表を行いました。
    教育講演1では、委託給食事業の立場から健康経営やスマートミール推進などの新しい事業や経営課題についての話がありました。また、教育講演2は、大学の給食経営管理実習の紹介とともに、販売促進を狙ったイベント開催のためのメニュー検討や情報提供など、管理栄養士にもマーケティングの理論の理解とその応用力が求められることなどのお話でした。
    日程
    特別講演・市民公開講座
    演題 食のマーケティング入門 ~美味しいを創る!?~
    講師 鳥取環境大学准教授 竹内 由佳 氏
    教育講演1
    演題 これからの給食経営管理の展開 ~マーケティングの視点から~
    講師 シダックス(株)総合研究所 所長 高戸 良之 氏
    教育講演2
    演題 給食経営管理論におけるマーケティング理論と実習
    講師 女子栄養大学教授 石田 裕美 氏
    一般演題(口頭発表)
    発表者 病院の管理栄養士、大学教員、大学院生など
    参加した本学専攻科の学生は、「病院などの現場で管理栄養士が関わっている症例研究等について、普段の授業では聞けない発表を聞くことができた。また、現在すすめている特別研究のまとめ方や発表時の話し方、パワーポイントの作成など参考になる部分が多かった」と、感想を述べていました。

    今後も、本学術総会のような機会を通じて最新の学術情報を共有し、学生の学びにつながる活動や研究に取り組んでいきます。
    ▲本学専攻科の学生、教員も参加しました。貴重な学びとなりました。
    ▲本学専攻科の学生、教員も参加しました。貴重な学びとなりました。

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