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プロから学ぶ「日本料理」の実習を実施しました

プロから学ぶ「日本料理」の実習を実施しました
    令和6年5月27日(月)に、食物栄養専攻2年生の「調理学実習Ⅱ」の授業にて、ホテルセントパレス倉吉 総料理長 藤原弘幸先生の指導による「日本料理実習」を実施しました。
    今回は、地元の食材を活用した日本料理を学びました。
    藤原先生のご指導のもと、学生たちが実際に、「豚の白ネギ巻き焼き」「焼き野菜の利休仕立て」「長芋すり流し汁」に挑戦しました。
    「豚の白ネギ巻き焼き」では立体感のある盛り付け方のポイントについて、「焼き野菜の利休仕立て」では、野菜に含まれる水分を利用した調理方法について教わりました。

    学生からは「豚の白ネギ巻きは、高低差のある盛り付けで和食の特色を感じました」「長芋のすり流し汁は、だし汁の調節が難しかったけど、美味しく作ることができきました。梅干しともよく合っており、これからの季節にピッタリだと思います」「焼き野菜の利休仕立ては、野菜を焼いたことにより、香ばしさを感じました。利休仕立て(ゴマを用いた料理)の意味を知ることができてよかったです」との声が聞かれました。
    学生たちは、今回の学びをきっかけに、彩りや全体のバランスを意識した盛り付け方法や、地元の野菜やお肉を調理する楽しさを知ることができた様子でした。
    ▲網を使って焼き野菜に挑戦!
    ▲網を使って焼き野菜に挑戦!
    ▲だしの量の調整や焼き加減を丁寧にご指導いただきました。
    ▲だしの量の調整や焼き加減を丁寧にご指導いただきました。
    ▲完成した「豚の白ネギ巻き焼き」「焼き野菜の利休仕立て」 「長芋すり流し汁」
    ▲完成した「豚の白ネギ巻き焼き」「焼き野菜の利休仕立て」 「長芋すり流し汁」

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