プロから学ぶ「日本料理」の実習を実施しました

令和6年10月23日(水)、生活学科食物栄養専攻1年生の「調理学実習Ⅰ」の授業において、ホテルセントパレス倉吉 総料理長 藤原 弘幸氏を特別講師として迎え、「日本料理実習」を実施しました。
今回のメニューは、「晩秋の焼き八寸」、「新米御飯」、「鮪潮汁」です。実習では、「晩秋の焼き八寸」の盛り付けの方法を中心に、ご指導いただきました。
「八寸」とは、八寸(約24cm)の器に、海の食材や山の食材を盛った、ぜいたくな一皿です。季節感を表現すること、切り方の工夫、色合い、食材の配置の仕方といった、盛り付けのポイントを教えていただきました。
学生からは「季節を皿や食材で感じられるように工夫がされていること、盛り付けにはセンスが必要なことを学び、普段の生活から気をつけていきたいと思いました」「一つ一つの料理に意味が込められていて一工夫が大切だと思った。季節を考えた食材を使うのは改めて大切だと思った」「今回の授業をとおして、人に料理を楽しんでもらうには、提供する側の意図が面白く伝わるようにすることが大切だと学んだ。とてもいい体験でした」といった声が聞かれました。
おいしいものをつくるだけでなく、食べる人の気持ちに寄り添った、心配りの大切さを実感する実習となりました。
今回のメニューは、「晩秋の焼き八寸」、「新米御飯」、「鮪潮汁」です。実習では、「晩秋の焼き八寸」の盛り付けの方法を中心に、ご指導いただきました。
「八寸」とは、八寸(約24cm)の器に、海の食材や山の食材を盛った、ぜいたくな一皿です。季節感を表現すること、切り方の工夫、色合い、食材の配置の仕方といった、盛り付けのポイントを教えていただきました。
学生からは「季節を皿や食材で感じられるように工夫がされていること、盛り付けにはセンスが必要なことを学び、普段の生活から気をつけていきたいと思いました」「一つ一つの料理に意味が込められていて一工夫が大切だと思った。季節を考えた食材を使うのは改めて大切だと思った」「今回の授業をとおして、人に料理を楽しんでもらうには、提供する側の意図が面白く伝わるようにすることが大切だと学んだ。とてもいい体験でした」といった声が聞かれました。
おいしいものをつくるだけでなく、食べる人の気持ちに寄り添った、心配りの大切さを実感する実習となりました。
![]() ▲酢橘窯のつくり方のポイントを教えていただきました
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![]() ▲丁寧に盛り付けをしていきます!
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![]() ▲完成した「新米御飯」「鮪潮汁」「晩秋の焼き八寸」(鮭の柚庵焼き・椎茸ウニ焼き・はじかみ・丸十銀杏揚げ・蟹みぞれ和え酢橘 いくら・黒豆松葉・焼き青唐・稲穂)
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