プロから学ぶ「西洋料理」の実習を実施しました

令和6年11月27日（水）、生活学科食物栄養専攻1年生の「調理学実習Ⅰ」の授業において、ホテルセントパレス倉吉 洋食料理長 大曲澄晴氏を特別講師として迎え、「西洋料理実習」を実施しました。
今回のメニューは、「ビーフストロガノフ」「カボチャスープ」「洋梨のコンポート」「バターライス」です。実習ではメイン料理である「ビーフストロガノフ」のつくり方を中心にご指導いただきました。
「ビーフストロガノフ」とは、細切りにした肉や野菜をソテーし、白ワインなどで煮込み、仕上げにサワークリームを加える、ロシアの代表的な料理のひとつです。
肉の焼き方のコツや、うま味の引き出し方、味つけのポイントを教えていただきました。
学生からは「はじめて作る料理ばかりだったけど、講師の先生が丁寧に教えてくださり、料理を仕上げることができました」「ビーフストロガノフは、調理のポイントがたくさんありましたが、そのとおり作ったのでとても美味しくできました」「先生にスープを褒めていただきました。頑張って作ったので、とても嬉しかったです！」「洋梨を切る際、芯の部分が思ったより固く、滑りやすくて切り取るのに苦戦しました。」といった声が聞かれました。
異国の料理を学び、特有の調理法や食文化を知る、有意義な実習となりました。