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食物栄養専攻の学生が「牛乳・乳製品利用料理コンクール」にて、『優良賞』を受賞!

食物栄養専攻の学生が「牛乳・乳製品利用料理コンクール」にて、『優良賞』を受賞!
    2025年10月12日(日)に、2025年度牛乳・乳製品利用料理コンクール鳥取県大会(主催:鳥取県牛乳普及協会)が、本学を会場に開催されました。
    当日は、応募作品数192点の中から、書類審査を通過した10名が実技審査に臨みました。実技審査では、普及性、料理のアイデア、美味しさ、盛りつけの丁寧さ・美しさ、牛乳・乳製品や食材の活かし方などが審査されました。
    本学からは、生活学科食物栄養専攻の学生3名が書類審査を経て実技審査に出場し、60分という限られた時間の中で、各々のアイデア料理を披露しました。

    審査の結果、本学の学生3名は『優良賞』を受賞しました。

    大会終了後には、出場者同士で工夫した点などを話しながらお互いの料理を試食しました。参加した学生からは「緊張しましたが、最後まで作りきることができました」「時短のため、食材選びの工夫ができて良かったです。楽しく調理することができました」などの感想が聞かれ、「栄養士」をめざす上で良い学びの機会となったようでした。

    優良賞「ミルクじゃぶ」片岡愛里鈴さん(2年)

    優良賞「ミルクじゃぶ」片岡愛里鈴さん(2年)
    鳥取県の郷土料理「じゃぶ」をアレンジし、牛乳ベースにすることでまろやかでコク深い味わいに仕上げました。また、白みそを入れることで洋風になりすぎないようにしました。

    優良賞「トマトとサーモンのグラタン~ブルーベリーアクセント~」伊藤歩海さん(1年)

    優良賞「トマトとサーモンのグラタン~ブルーベリーアクセント~」伊藤歩海さん(1年)
    境港で獲れたサーモンや大山ブロッコリー、日南トマトなど、鳥取県産のものをたくさん取り入れました。また、上にブルーベリーソースをたらすことで彩りと味のアクセントになります。

    優良賞「抹茶とミルクの餡サンド」二木保奈美さん(1年)

    優良賞「抹茶とミルクの餡サンド」二木保奈美さん(1年)
    クッキーの生地に抹茶を入れて香りを出し、そこにクリームチーズとこしあんを挟むことで、酸味・甘み・苦味を一度に味わえるお菓子を考えました。和と洋の素材を合わせて、乳製品の魅力が引き立つように工夫しました。


     
    ▲県大会で『優良賞』を受賞した学生と、審査員長を務めた野津あきこ教授
    ▲県大会で『優良賞』を受賞した学生と、審査員長を務めた野津あきこ教授

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