ふぁーまーがーるずの活動報告2014　part2　 ～鳥取（日本）の農業を考えました～

平成27年1月2１日（水）、中国四国農政局鳥取地域センター主催による「食育意見交換会」が本学で行われました。この意見交換会は、今年度で4回目となります。

はじめに食育研究家の川上一郎先生からの「野菜は食育の先生だ！五感で覚える食農教育のすすめ」と題した講演があり、そのあと食物栄養専攻2年生（栄養教諭取得予定学生）による「ふぁーまーがーるずとふじぐみさんのさつまいものがたり～ちくちく山のみたらしだんご編～」、ＪＡ鳥取中央の宇崎真理子先生からは「あぐりキッズスクールと食農教育の取り組み」の報告がありました。

　発表を受けて、今年度の意見交換は“農業”をテーマにグループワークを行いました。「鳥取（日本）の農業の未来を考えてみよう」「あなた（若者）の農業に対するイメージ」「もし日本に農業をする人がいなくなってしまったら」などそれぞれの課題に対する意見をグループに分かれて話し合いました。地産地消の大切さや食料自給率を上げること、しかし課題としては若者の農業に対するイメージはあまり良くないなど活発な意見交換となりました。