食品官能評価・鑑別演習にて商品開発に取り組みました!
食物栄養専攻2年生「食品官能評価・鑑別演習」の授業は、フードスペシャリスト資格取得者の必修科目です。フードスペシャリストとは、食品の開発製造、流通、販売、外食などを担う食品産業をはじめ、食関係の広範な分野で活躍が期待されている資格です。
食品官能評価とは人間の5感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)を使って、食品を検査評価することを言います。 今回は「普段捨てられてしまっている食材を利用して、商品開発をする」をテーマに各グループが取り組みました。12月3日(水)にはそれぞれの班で試行錯誤して作った製品の食品官能評価を行いました。 写真は配合割合を変え、どの配合割合が良いかを食味調査し、よりよい商品を作りだすための評価をしているところです。試験結果は統計処理をして、どの商品がどの位好まれたのか検定します。
大根葉の量を変えて作ったパウンドケーキです。
官能評価の調査用紙です。いろいろな評価方法がありますが、今回は評点法を用いて調査しました。
官能評価をしているところです。