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プロから学ぶ「第1回 日本料理」を実習しました

    1127日(木)食物栄養専攻2年生の「調理学実習Ⅱ」の授業にてプロから学ぶ「第1回 日本料理」実習を実施しました。

    三朝温泉 渓泉閣 調理課長 中尾 正人氏を講師に招き、「鯵(あじ)姿造り」「つみれ汁」「茶わん蒸し ねばりっこ餡かけ」「鶏八幡巻き風 照焼き」の4品の調理実習を行いました。

    講師から、料理をする際には衛生的に食材や器具を扱い、衛生面に留意しながら食事を提供することが大切であると学生に伝えられました。「鯵姿造り」は鯵が生きているかのように盛り付けるため、鯵を丁寧におろす方法や、おろした鯵の身の酢じめ・焼き霜の調理技術を学びました。鳥取県北栄町特産の「ねばりっこ」を使用した「鯵のつみれ汁」「茶わん蒸しねばりっこ餡かけ」も調理しました。学生たちは、講師の先生から直接手ほどきを受けながら手法を教わり、美しく盛り付けていました。出来あがった料理はみんなでおいしくいただきました。

    学生たちからは、「鯵の切り身に酢じめをしたが、全く酢のにおいがしなかった。」「鯵の姿造りを盛り付ける台座を作るのに苦労した。」などの感想が聞かれました。



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