鳥取県の郷土料理　どんどろけ飯 ～給食管理実習棟で給食管理実習を行いました～　

平成29年6月23日（金）に食物栄養専攻2年生が、第8回給食管理実習を行いました。
今回のメニューは「鳥取県の郷土料理　どんどろけ飯」「冷しゃぶサラダ」「オクラともずくのすまし汁」「スイカゼリー」の5品でした。

「鳥取県の郷土料理　どんどろけ飯」とは、豆腐や地元の野菜を入れた炊き込みご飯です。「どんどろけ」とは鳥取県の方言で、豆腐を炒める時の音が「かみなり」のように聞こえることからこの名がつきました。

本学では「鳥取県の郷土料理」を学ぶ機会を多く設け、「鳥取県の郷土料理」を用いた献立作成にも力を入れています。今回、学生は「どんどろけ飯」を提供するだけではなく、鳥取県の郷土料理を普及させようとの思いから、かわいいイラスト入りのパンフレットを作成し、お客様に配付しました。

お客様からは、「初めて食べました。おいしいので家でも作ってみたい」との感想をいただきました。次回は7月7日（金）、「スパゲティ・ミートソース」です！


スライサーでごぼうを「ささがき」にしました。
厨房機器を手際よく使えるようになりました。頼もしい姿です！


大きなしゃもじを使い「どんどろけ飯」の具を回転釜で炒めました。
豆腐を炒める音が「かみなり」のように聞こえてきそうですね！

スイカゼリーを作っています。
スイカと寒天液が分離しないように試行錯誤しながら試作をし、本番に臨みました。
スイカの皮をハートの抜型で抜き、ゼリーの上にかざりました。

おいしそ～う！
「鳥取県の郷土料理　どんどろけ飯」「冷しゃぶサラダ」

「オクラともずくのすまし汁」「スイカゼリー」のできあがり！