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【学びの実践!!】「くらよし国際交流フェスティバル」の食べ物ブースに参加しました

    食物栄養専攻では、大学で学んだ内容の実践の場としてさまざまなイベントへの出展を積極的に行っています。平成29年11月26日(日)、伯耆しあわせの郷(倉吉市小田)で開催された「くらよし国際交流フェスティバル」の食べ物ブースで、栄養士のたまごである食物栄養専攻の学生有志8名が三朝町の神倉大豆のおからを利用した「りんごのおからケーキ」「さつまいものおからケーキ」を作成し、販売しました。おからケーキは給食管理実習で利用している給食管理実習棟で、スチームコンベクションオーブン(蒸気を利用した加熱調理機)やブラストスチラー(急速冷却器)を利用し、味だけでなく衛生面にも気をつけながら作成しました。

    「りんごのおからケーキ」は約130食、「さつまいものおからケーキ」は約110食作成しましたが、販売開始から約1時間半で完売となりました。おからケーキを購入された方には、レシピや神倉大豆のおからについて学生がまとめたリーフレットをお渡ししました。リーフレットは給食管理実習でも配布しており、学んできたことが発揮されています。
    学生は2か月前からミーティングを開き準備を重ねており、完売という結果や作成したおからのケーキに興味を持ってもらえたこと、そして、お客様からの「おいしかったからもう一度買いに来た」等の言葉からその成果を感じられ、満足感と充実感にあふれたイベントとなったようです。

    ▼事前準備の様子。2種類、約250個のおからのカップケーキを作成しました。



    ▼栄養士のたまごたちが作成したおからケーキは多くの方に購入していただきました。


    ▼ご来場いただいたみなさまありがとうございました。


    ▼配布したリーフレット(pdf添付)
    くらよし国際交流フェスティバル2017 鳥取短期大学 生活学科食物栄養専攻リーフレット

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