「牛乳・乳製品利用料理コンクール」にて、 食物栄養専攻の学生が『優秀賞』 『優良賞』 を受賞
平成30年10月28日(日)に、平成30年度牛乳・乳製品利用料理コンクール鳥取県大会(主催:鳥取県牛乳普及協会)が、本学を会場に開催されました。
当日は、応募作品数174点の中から、書類審査を通過した10名が実技審査に挑みました。実技審査では、普及性、料理のアイデア、おいしさ、盛りつけのていねいさ・美しさ、牛乳・乳製品や食材の活かし方などが審査されます。
本学からは、生活学科食物栄養専攻の学生5名が書類審査を経て実技審査に出場し、60分という限られた時間の中で、各々のアイデア料理を披露しました。
● 『しらたきでヘルシーグラタン』 相坂美結さん(2年)
● 『野菜たっぷりミルクそうめん』 下田菜月さん(2年)
● 『鶏肉とブロッコリーのねばりっこソースグラタン』 宇山泰代さん(1年)
● 『チョコクリームのクレープロール』 尾古鈴音さん(1年)
● 『長芋のミルクスープ』 吉村直美さん(1年)
審査の結果、本学1年生の宇山泰代さんの『鶏肉とブロッコリーのねばりっこソースグラタン』が『優秀賞』を受賞し、鳥取県代表に選ばれました。宇山さんは、11月10日の中国大会(岡山市)に県代表として出場します。また、本学の学生4名が、『優良賞』を受賞しました。
宇山さんは、「地元の食材である長芋(ねばりっこ)やブロッコリーを使用しました。地元の食材の良さや、地元の牛乳のおいしさを広められるように、中国大会でも頑張ってきたいと思います」と、受賞の喜びと中国大会への意気込みを語ってくれました。
大会終了後、出場者全員でお互いの料理を試食し、工夫したところや食材などについて話し合い、交流を深める場面も見られ有意義な1日となりました。