プロから学ぶ「日本料理」を実習しました
平成30年11月29日(木)、食物栄養専攻2年生の「調理学実習Ⅱ」の授業で、ホテルセントパレス倉吉・和食料理長の藤原弘幸氏による「第2回日本料理実習」を実施しました。
今回は「鮭のおかき揚げ」「鶏肉の治部煮と根菜の炊き合わせ」「南禅寺蒸し」の3品を実習しました。
◎「鮭のおかき揚げ」では市販のおかきを衣に使用することで、おかきの塩味と風味を利用した揚げ物を作りました。味(風味)だけでなく、見た目も楽しめる一品となりました。
今回は「鮭のおかき揚げ」「鶏肉の治部煮と根菜の炊き合わせ」「南禅寺蒸し」の3品を実習しました。
◎「鮭のおかき揚げ」では市販のおかきを衣に使用することで、おかきの塩味と風味を利用した揚げ物を作りました。味(風味)だけでなく、見た目も楽しめる一品となりました。
◎「鶏肉の治部煮と炊き合わせ」では、郷土料理である治部煮を取り入れ、季節の根野菜の炊き合わせを作りました。根野菜の下処理の仕方から技術的なことまで、ていねいに教えていただきました。
◎「南禅寺蒸し」では、通常の茶碗蒸しとは異なる豆乳とだし汁を使用した茶碗蒸しを作りました。
卵1個に対して、だし汁の割合や上手に蒸しあげるコツを教わりました。始めに中火で蒸すことで卵液中の「白身」が先に固まり、次に弱火で中まで火を通すことで「す」が立つことなく、きれいに蒸し上げることができることを教わりました。
卵1個に対して、だし汁の割合や上手に蒸しあげるコツを教わりました。始めに中火で蒸すことで卵液中の「白身」が先に固まり、次に弱火で中まで火を通すことで「す」が立つことなく、きれいに蒸し上げることができることを教わりました。