国際文化交流学科

ほんもののコミュニケーション力を身につけ
社会で活躍できる自分づくりを!

今や国境を越えて人や情報が行き交い、さまざまな文化を持つ人々がともに暮らす時代です。この学科では、多文化共生社会で必要な「異文化や他者を理解する姿勢」「自分の考えや文化を伝える自己発信力」の育成をめざします。「文化」を学んで知識を深め、「言語」のスキルを身につけ、人との出会いを楽しみながら「交流力」を養って、総合的にコミュニケーション力を高めます。
- 2021.02.19
- 2021.02.05
- 2020.02.26
- 2020.02.05
- 2020.01.17
- 2019.12.25
学科の特徴
深く、広く、考える力を身につける
言語、文化、交流をトータルに学び、多文化共生のための広い視野をもち、批判的に深く考えぬく実践的な「教養」を身につけます。
自分の考えを効果的に表現する
自文化・異文化を学び、着実な言語力を身につけ、さまざまな場面で自分の考えを効果的に表現する力を伸ばします。
他者を理解し、他者と協力しあう
たくさんのグループ活動を通して、異なる価値観をもつ他者の意見を受け入れる態度やみんなと協力して実行する姿勢を養います。
在学生メッセージ

コミュニケーションの奥深さを学ぶ
私がこの学科に入学した理由はコミュニケーション力を高めたいと思ったからです。以前は、人と接することや人前で話をすることが苦手でしたが、この学科では、人前で話す機会がたくさんあり、その結果自然とコミュニケーション力がついてきていると感じます。
また、海外研修や外国の方と交流する機会もあり、今までにない交流体験をすることもできます。地域の方と関わる機会も多く、社会で必要な力が試され、今の自分を知るきっかけにもなります。
学校司書になるための授業もあり、実際の学校図書館に行ったり、自分が学校司書であればどうするか具体的に考えたり、自分でテーマを決め選書をしたりします。学んだことは、普段の学生生活にも活かすことがでいます。
同じ志を持った仲間と切磋琢磨しながら楽しく学ぶことができます。

他者を理解できる自分づくり
私はコミュニケーションや語学力の向上を目的に入学しました。この学科では会話やプレゼンテーションなど人前で話す授業が多く、能力の上達を感じています。
その他に、私は語学の学習に力を入れています。英語は基礎から実践的なものまでレベルに合わせて学びを深めることができ、中国語や韓国語、手話も学べる充実したカリキュラムになっています。中国語は入学後初めて勉強しましたが、関心を持って学んでいます。
さらに、多種多様な授業をとおして多文化を受入れ理解する力が身についたと思います。他人を否定しない考え方ができるようになり、以前より人に優しく接することができるようになりました。
コミュニケーションや言語力が伸びると同時に、他者を理解する力もつくなど、充実した短大生活を送ることができています。
時間割(1年次/参考)
my weekly schedule | MON | TUE | WED | THU | FRI |
---|---|---|---|---|---|
1 限 09:00~10:30 |
基礎英語演習 | プレゼンテーション 基礎 |
情報処理演習 | ||
2 限 10:45~12:15 |
異文化コミュニケ―ション | 実践スポーツ | 中国語 I | 読書と豊かな人間性 | 基礎英会話 |
3 限 13:00~14:30 |
キャリアデザイン入門 | 日本語表現法 | 情報処理演習 | リスニング演習 | 交流とホスピタリティ |
4 限 14:45~16:15 |
現代鳥取学 | 日本国憲法 | ★地域社会体験A | スタディスキル | 宗教と文化 |
5 限 16:30~18:00 |
図書館概論 | ★地域社会体験B | 図書館情報資源概論 |
先生からのメッセージ

文化の多様性を学ぶ
学科長 教授 渡邊太
地域社会でもグローバル化が進展し、異なる文化や価値観と出会う機会は今後さらに増えるでしょう。お互いの文化を尊重し、共に生きる社会を築くには、文化の多様性を理解することが大切です。自分にとっての「当たり前」が誰にとっても「当たり前」だとは限らない。そう気づく経験は、視野を広げ物事を深く考える第一歩です。未知のものへの関心を高めることで、新しい「自分」を発見できるはずです。
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